自動販売機のゴミ箱を覗いてみてください。
飲み終わったペットボトルのキャップが閉まった状態で捨ててあります。
そうすると、ペットボトルの中身は空気が入ったままですよね!
つまり回収する業者さんにとって、ペットボトルに穴があいていないと潰せないので回収効率が悪いのです。
今回、日本全国の方々とお話しをさせていただきまして大変勉強になりました。
それは、各市町村の行政サービスがあまりにも統一されていないということでした。
ある市では徹底してペットボトルの分別をしており、またある市では分別どころか焼却工場で燃やしているという始末でした。
しかし、大体の市町村はペットボトルは資源として扱っています。
とはいっても、分別の徹底は家庭ごみだけで、事業系ごみについては分別の徹底をしていないという現状です。
ということは、先の質問のとおり、回収業者さんは蓋の閉まったペットボトルを回収しているのです。
確かに数年前まではキャップやラベルを剥がさなくてはならなかったのは事実です。
しかもキャップやラベルは燃えないゴミとして処分していました。
しかし、リサイクル技術の向上から、ペットボトルの破砕、洗浄の過程でキャップやラベルを取り除くことができるようになり、それらキャップやラベルも資源としてリサイクルしております。
従いまして、現在ではキャップやラベルも一緒のままで出していただければ同時にリサイクル処理できるのです。
折りたたみ可能ですのでパッカー車のホッパーに入れることができます。
また、この機械は針の付いたドラムが回転しますので、安全を期するためにも専用バケットをご使用ください。
ドライバーのような固い棒と大人2人で簡単に取り外せます。
毎日相当数を使用して、約1年です。但し、ビンを投入しますと針が磨耗いたします。ご注意ください。
簡単です。工具1本でどなたでも取付できます。
油圧等の工事が必要になります。
従いまして、御社ご指定の取付工場に本体と取付手引きをお送りします。
また、当社でも取り付けは可能です。搭載する車両をお持込みください
400S-1型は車両搭載型と同じで、穴あけ作業専用です。
400S-2型は脱水処理作業・減容・穴あけ作業となっております。
ペットボトルの穴あけ作業だけならば400S-1型をご使用ください。
400S-2型の約2倍のスピードがあります。
また、400S-2型は賞味期限切れのペットボトルや紙パックを処理する際に最大限の効果を発揮いたします。